MOS(Excel)-実際の試験画面はこんな感じ

パソコンで行われる試験ですが、実施にはどのような感じで受験するのか気になると思います。
だいたいこのような画面で試験が行われることを動画も交えて説明したいと思います。

Excel365&2019-MOS試験紹介(一般レベル)

エクセルの利用スキルを証明できる資格

  • パソコンスキルを客観的に証明できる
  • 仕事ですぐに利用することができる
  • 就職や転職時のアピールにつながる

特に事務の方などを採用する際には、持っていてくれるとどのくらいの仕事を即戦力として任せることができるのかわかりやすいものになります。
実際に私も募集することはありますが、Excelを利用できる人は大変たすかります。
使えなくても仕事は可能だったりしますが、効率の点やちょっとした頼みごとをしたいときに頼めるので資格を持っていると客観的にアピールできることは間違いないです。

試験の概要

公式には、Excelの主な機能を利用して、セルやセルの範囲への書式設定、数式の作成、テーブル機能、グラフの作成・編集など、Excelの基本的な操作を理解している方を対象とした資格です。

項目内容
試験の形態コンピュータを使った実技試験(CBT)
試験時間50分
受験料一般価格 10,780円(税込)
学割価格 8,580円(税込)

実際の画面を踏まえた紹介(youtube)

受験時の画面

MOS試験画面

上部のExcelに問題の表やグラフが表示されます。下の部分に問題が表示されます。一つの課題に複数の問題がある場合にはタブで切り替えて問題を解きます。
実際の試験とは少し画面が違うと思いますが、だいたいこのような感じで出題されていきます。

試験範囲

ワークシートやブックの管理ブックにデータをインポートする
ブック内を移動する
ワークシートやブックの書式を設定する
オプションと表示をカスタマイズする
共同作業のためにコンテンツを設定する
セルやセル範囲のデータの管理シートのデータを操作する
セルやセル範囲の書式を設定する
名前付き範囲を定義する、参照する
データを視覚的にまとめる
テーブルとテーブルのデータの管理テーブルを作成する、書式設定する
テーブルを変更する
テーブルのデータをフィルターする、並べ替える
数式や関数を使用した演算の実行参照を追加する
データを計算する、加工する
文字列を変更する、書式設定する
グラフの管理グラフを作成する
グラフを変更する
グラフを書式設定する

ぶっちゃけてものすごく基本的な部分が試験範囲となっていますが、以外と知らない項目があったり、バージョンアップにより便利になった機能もあるため、復習するために一度確認してみてもためになるかと思います。
全部の操作を知らなくてもExcelでできることを知っていることを覚えていれば、後はネットで検索すれば教えてくれますので、機能があることを知っていることが重要かと思います。

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